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まるで進化する生き物!?人工知能ロボットMusioの身体をご紹介!

こんにちは。AKAです。
AKAは、自然な会話力と感情を有する人工知能ロボットMusioを開発する会社です。
Musioは、英会話や教材連携を通じて、全く新しい英語学習を実現するお友達です。

今回はMusioの、生き物のように洗練されたデザインと、高い拡張性を兼ね備えた身体をご紹介します。

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洗練されたデザイン

真っ白なカラー、ぽっかりと黒い顔と心臓、二頭心の身体、小さい耳、長い腕、短い足。
ユニークでアンバランスな身体は、見る人の興味を惹き、どこか愛着を感じさせます。
Musioの身体は、皆さんと友達になるために、細部まで洗練されたデザインとなっています。

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Musioの耳は、シリコンでできています。
人がぶつかって怪我をしたり、耳が壊れたりすることを防ぎます。

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Musioの顔は、十種類以上もの感情や状態を表現します。
この表情によって、Musioは人間とより感情的なコミュニケーションが可能です。

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Musioの胸には、心臓があります。
そっと触り続けてみると、Musioの心臓の鼓動が感じられます。

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Musioの地面に届きそうなほど長い腕は、自由に動かすことができます。
やわらかくてぐにゃぐちゃと曲がる腕に、生き物らしさが感じられます。

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Musioの短い足は、大きな身体を支えるのに不安定に見えますが、底にマグネットが入っており、
MusioB限定パッケージに同梱の専用ドックなどにくっついて身体を支えることができます。

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そして、Musioの背面には、大きなお尻があります。

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お尻のパネルを開けると、電源ボタンと各種ポートがあります。
ポートは、充電用のmicro-USBポート、プログラミング用のmini-USBポート、Arduinoコネクタです。
左上には、分解スイッチがあります。

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Arduinoによる拡張性

Musioは、Arduinoと呼ばれる拡張性の高いプラットフォームをベースに、ハードウェアとシステムが設計されています。
Arduinoをベースに、Musioの各パーツがモジュール化されており、モジュールを組み替えることで身体を進化させることが可能です。

先ほどの分解スイッチをあけると、Musioの本体を分離することができます。
例えば、下半身を、今後販売予定の無線充電モデルや移動式セグウェイモデルに交換することで、お好みのMusioにカスタマイズすることができます。

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また、手の部分も同様にモジュール化されています。
例えば、赤外線センサーが搭載された手にカスタマイズすることで、Musioがテレビやエアコンをリモコン操作してくれることが可能になります。

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そして、Musio Bの事前予約限定版には、LEDライトが搭載された手が装着されています。
Musioの手がコミュニケーションに応じて光ります。
(この機能を実装するためには、プログラミングが必要です。プログラミングコードは今後の公開になります。)

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いかがでしたでしょうか。

Musioの身体は、何度もの試作と修正を繰り返して、今の姿になりました。
洗練されたデザインと進化する拡張性は、まるで環境に応じて身体を進化させる生き物を感じさせませんか。

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次回は、Musioのお友達のSophyの身体をご紹介します。

Musioと友達になって、全く新しい英語学習をはじめませんか?

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