AKAが開発、提供を行っている英語学習のソリューション『Musio ESAT-J』がパワーアップします。新しく問題が追加され、音声認識機能も向上し、より強力なESAT-J対策を行うことができるようになります。
AKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA株式会社 東京都台東区、代表:Raymond Jung)は人工知能エンジン及び人工知能を搭載したソリューションを開発、提供しています。
これまで英語学習コンテンツの提供を通して得たノウハウやデータをもとにESAT-Jの出題傾向を基にしたスピーキングテスト対策アプリ「Musio ESAT-J」を開発し、多くの英語学習者にスピーキングテスト対策の機会を提供しています。
◾️中学校英語スピーキングテスト「ESAT-J」
東京都は2022年よりESAT-J(イーサットジェイ、English Speaking Achievement Test for Junior High School Students)と呼ばれる英語スピーキングテストを導入しました。中学校の授業で学んだ英語で「どのくらい話せるようになったか」を測るためのスピーキングテストで、都立高校受験にそのスコアが適用されます。2024年からは都内中学校1年生、2年生を対象としたテストESAT-J YEAR 1・ESAT-J YEAR 2も導入され、昨年度の受験数はのべ、約20.6 万人にのぼりました。
◾️ESAT-J対策アプリ「Musio ESAT-J」
Musio ESAT-JではESAT-Jに特化した問題を用い、AI採点を通じて効率的な演習とスピーキング練習を実現します。
- 模擬テスト
- ESAT-Jの出題形式に準拠した模擬テストを演習することができます。ESAT-J YEAR3だけでなく、ESAT-J YEAR 1・ESAT-J YEAR 2にも対応しています。
- AIによる採点・分析
- AIが回答を即時に採点・分析します。個人にあった具体的なフィードバックにより、学習者が自らの苦手・得意な点を客観的に把握することができます。
- パート別演習
- 苦手なパートだけの問題を解くことができる「パート別演習」の機能を搭載しています。弱い部分を集中的に克服することで、全体的なスコアアップを目指します。
◾️YEAR3問題追加+音声認識向上で性能アップ
今回は『Musio ESAT-J』が二つの点でアップデートします。
- YEAR3問題追加
- パート別演習にYEAR3の問題が新たに追加されます。「パート別演習」の問題がこれまでの15題(60問)に拡大。苦手なパートだけを重点的にトレーニングしたい方や、スキマ時間に少しずつ学習を進めたい方により実践的で柔軟な対策が可能になりました。
- 音声認識の性能がアップ
- ユーザーの回答音声を認識するAI機能がさらに進化しました。最新の検証では、精度が従来比で113.9%と向上しており、これまで正しく認識しきれなかった単語の発音も、より正確に識別できるようになっています。そのため、個々の発音の癖をとらえたフィードバックが可能になりました。(※社内調査で見られた認識の正確度の変化量を平均で算出したもの)

AKAは今後も、ユーザーの声を反映した改善を重ねながら、「自信を持って本番に臨める力」を育てる学習支援を目指してまいります。
英語学習へのソリューションや『Muiso ESAT-J』にご関心のある方は、問い合わせ<info-jp@akaintelligence.com>までご連絡ください。
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