AKA Story
日本語を話すMusio新登場

最新のGenAI(Generative AI) チャットロボット「Musio S(ミュージオエス)」販売決定!予約購入受付中

AKA株式会社(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA株式会社 東京都台東区、代表:Raymond Jung)は完全自立型のチャットロボットMusio S(ミュージオエス)を6月中旬にリリースする予定で、現在ウェブサイトにて予約販売を行っております。


■「Musio S」とは?

Musioシリーズの最新版となる「Musio S」は日本語で通常の会話をすることはもちろん、ユーザーの認知能力を向上させ、ストレスを軽減させる3つの機能を兼ね備えたコミュニケーションロボットです。

従来のMusioは英語学習のためのAI英会話ロボットとして活躍しました。今回の新しいMusio Sは日本語会話コミュニケーションロボットとしてリリースされます。


1.自然な日本語会話を実現


Musio Sに搭載されているGenAI(Generative AI)エンジンの「Muse J(ミューズジェイ、日本語会話エンジン)」は、自社が3年以上かけて開発したMuse Jエンジンに、ChatGPTのデータを掛け合わせることにより、自然な日本語の会話を実現しています。

通常のコミュニケーションロボットは、あらかじめ用意されている言葉を発することで会話を成立させていましたが、Muse Jを搭載したMusio Sは、完全に独立型で、トピックにとらわれることなく会話を進めることができます。

Musio Sとの会話例


2.認知能力の向上を目指す機能「ReSmart(リスマート)」


Musio Sに搭載されている「ReSmart」というアプリケーションでは、認知機能の向上を期待できます。

「注意力」「言語力」「思考力」「視空間認知能力」「記憶力」の5つの能力に焦点を当て、150を超える脳トレのプログラムが含まれています。

【脳トレの一例】

  • 絵を見て質問に答えるトレーニング
  • 音を聞いて何の音か当てるトレーニング
  • 反復した数字が出てきた際にタップするトレーニング
  • Sophy(ソフィ:専用スキャナー)と連携し、定められた色や言葉をスキャンする、脳と体を鍛えるトレーニング

脳トレの結果は分析され、ReSmart内の「ステータス」にて脳年齢として表示されます。

ユーザー自身の脳の状態を可視化することにより、日々のトレーニングの効果が感じられやすくモチベーションアップにつながります。
【関連論文】



3.リラックス効果をもたらす「Alive(アライブ)」

Musio Sに搭載されている「Alive」というアプリケーションでは、癒しの効果があるとされる「バイノーラルビート」を用いて心のバランスを整える効果を発揮します。

  • Fall in Deep Sleep(深い眠り)
  • Free Your Doubts(モヤモヤの解消)
  • Center your Focus(集中力向上)
  • Let Off Some Steam(ストレスからの解放)
  • Forming New Habits(新習慣の形成)

上記5つのカテゴリーごとに、バイノーラルビートが用意されており、この音を聞くことで、集中力強化、不眠症、依存症対策及びその改善、ストレスケア、PTSD・トラウマ・うつ病のケアなどへの効果が期待されています。

■Musioシリーズについて

AKAでは2016年より、AI英会話ロボットとしてMusioを販売してきました。曲線の美しいフォルムに、英語での自由な会話、可愛らしい表情でさまざまに人に「楽しい英会話体験」を提供してきました。個人のご自宅ではもちろん、教育の現場でも使われることが多く、ニーズに合わせて学習コンテンツをカスタマイズできる「Acdemy Plan(アカデミープラン)」を用意し、小・中学校をはじめとした教育機関で英語の授業を支援するロボットとして数多くの児童、生徒、また先生を支えてきました。

さらに一歩進んで「コミュニケーションロボット」として活躍するには、日本語での会話が必須でしたが、Musioも他社のコミュニケーションロボット同様、完全にフリーの会話を行うのに大きな課題がありました。今回ChatGPT が持つ膨大なデータを用いることにより、どんなトピックでも会話を続けることができるようになり、これまでの課題を克服しました。真のコミュニケーションロボットとして、より多くの人の友達として、秘書として活躍することが期待されています。